こんにちは、代表の中西です。

おかげさまでSENSE8はたくさんの親御様からのオファーを受け、日々素敵なマッチングが生まれています。

センセーとセートをつなぐセンセート。

まだ開設後9ヶ月あまりのサイトですが、これからもよろしくお願いします。

 

さて、先月に私はミュージカルを観に行ってまいりました。

 

その名は、『のだめカンタービレ』。

 

 

マンガ・ドラマ・映画で大ヒットした本作。

ご存知の方も多いのではないでしょうか？

 

とりわけ注目を集めたのはキャストです。

ドラマ・映画と同じく主役を上野樹里さん、指揮者役を竹中直人さんが演じておられました。

それにしてもお二人のインパクトは凄まじい（笑）

私は幼少期からクラシックや演劇やミュージカルを拝見してきましたが、やはりプロの方々の発声は並ではありません。

個人的には、まさにドラマ「のだめ」が目の前に帰ってきたようでした。

 

 

展開はめまぐるしく、喜怒哀楽がうごめくミュージカル。

観客たちでさえ、楽しく体力を使う時間でした。

 

一つのミュージカルといえど、一つの人生に類推すれば、共通点がいくつも見つかります。

人生は喜怒哀楽など、様々な感情的な出来事のオンパレードです。

とても言葉で表せるものではありません。

ただし、勉強も含めて人生の帆を広げて勇敢に進んで行く方には、一つの共通点があります。

 

それは、全体を理性的に追う、ということです。

一つの些細な部分、枝葉に捕らわれず、全体を俯瞰する。

もちろん感情は大事にしながらも、理性を働かせる。

 

いま人生はどんなシーンで、次にどんな展開が予想できるか。

 

もちろんミュージカル全てに人生が当てはまるわけではありませんが、自分の人生の舞台の主役は間違いなく自分自身です。

俳優たちが一糸乱れぬ所作に気を遣うように、私たちも毎日毎日を丁寧に生きていく。

 

私は現場でも会議でも教育を目の当たりにしていますが、結局のところ教育は、毎日毎日の行動と思考力の積み重ねなのだと類推しました。

 

まだミュージカルに行った事がないという方も、ぜひお好きな公演に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

毎日本当に輝いた生活を送らせていただいていることに感謝です。

新規事業も上手く軌道に乗り、多業種の方々から学ぶ毎日です。

 

さあ、受験シーズンに入ってきました。

私は「のだめ」のシュトレーゼマン（ドイツ人指揮者）のように、受験生にこう発破をかけています。

『ワタシハ、ハンパハユルシマセン！』笑

 

一生に数回あるかないかの受験、思いっきり自分を出し切ってほしいものです。

 

今後ともSENSE8をよろしくお願いいたします。

 

 

Text and Shooting by 中西悠樹（代表）