こんにちは。代表の中西です。

今日は親御様にとっておきの情報をお伝えします！

 

ズバリ！

プロ家庭教師が生徒（子供）の伸びしろを一瞬で見抜く方法です。

 

「そんなこと出来るの？」

とお思いの方。

お気持ちよく分かります。

 

私も駆け出し時代は本当か分かりませんでした。

 

しかし指導を重ねていくにつれて、非常に信頼性があると分かってきたのです。

 

では、その方法とは何か。

 

結論から申し上げます。

 

それは

初対面で先生が子供（生徒）に質問した際に、

子供が親の顔色を伺うかどうかです。

 

理由を噛み砕いて説明しましょう。

 

そもそも勉強とは、自分との闘いです。

自分で悩み、自分で解決策を探ることが大切だからです。

 

 

言いかえると、誰かの指示や希望を鵜呑みにしない自立心を持っています。

 

その”誰か“とは、親御様です。

 

自分で考える力を持っている子供は、自分に関する質問に自分が答えます。

一方、

自分で考える力を持っていない子供は、自分に関する質問に親が答えます。

そうです。

残念ながら、親が子供の思考力を知らず知らずに奪っているケースが非常に多いのです。

 

 

子供に考えさない。子供に答えさせない。

親が話に割って入って子供の代わりに答える。

 

そうすると、子供は自発的な心や自尊心を失っていきます。

 

賢明な親御様はどうするでしょうか？

 

例え答えが分かっていても、まず子供に考えさせます。

まず子供に間違ってもいいので子供に答えさせます。

 

それが思考力を養い、ひいては成績を伸ばすことに直結するからです。

 

どんなに優秀なプロ教師が付いても、子供が自分で考えようとせず答えをただ欲するだけでは、子供は伸びません。

逆に言えば、

どんな環境でも、子供が自分で考え答えを自分で考えぬく場合、子供は伸びやすい傾向にあります。

 

親御様のお子様はいかがでしょうか？

 

「いまどんな遊びが好きなの？」

「いま何年生？」

「どんな食べ物が好きなの？」

「休日はどんなことをしているの？」

 

という問いに対して、お子様は自分できちんと答えるでしょうか？

それとも親御様の顔色を伺ってしまうでしょうか？

 

 

一流のプロ家庭教師は初対面から生徒の伸びしろを見抜きます。

僭越ながら私も、初対面で子供の顔色、声色、反応をつぶさに観察しています。

この子は自分で考える力を持っているかどうか。

親御様はどのような教育方針だろうか？放任主義、干渉主義、どんな信念をお持ちだろうか？

 

教育現場では、高校生になっても自分に関する質問を親が答えてしまう場面に多々遭遇します。

一件優しいように見えて、実は残酷なフォローです。

なぜなら、子供が考えるチャンスを奪ってしまっているからです。

 

 

残念ながらその子が仮に志望校に合格したとしても、指示待ち人間になる可能性が高いのです。

 

現代社会は指示待ち人間は排除されていきます。

ただ命じられた事柄を遂行する仕事は、徐々にAIに奪われつつあるからです。

 

「子供にこうなってほしい！」という親御様のお気持ちは重々お察しします。

だからこそ、本当に子供がその資質を備える助けをしているかどうかは非常に重要な鍵です。

 

いかがでしょうか。

 

プロ家庭教師が生徒の伸びしろを一瞬で見抜く方法とは、

生徒（子供）が親の顔を伺うかどうかです。

 

もしお子様にその”クセ”が付いているのであれば、

お子様に対して

「どうしてそう思う？」

「あなたはどう考える？」

という問いをしてあげてください。

 

きっと、あなたのお子様は自分で考える力を養い、立派な大人へ成長していくに違いありません。

 

SENSE8代表（中西悠樹）